今回は、お誕生日のお話しです。
先月(2月)末に私、還暦から6年目の誕生日を迎えました。
『還暦だ・還暦だ』と騒いで赤いドレスの記念写真から早6年が経ちました。
優しい皆様のお陰で健康で楽しく年を重ねております。(*^^*)
お誕生日には、沢山の皆様から素敵なお心遣いを頂きました。
皆様、私の心を読んでいるのではないかと思うくらい
私にとって必要なものばかりでした。
本当に有難うございました。
長い前置きでしたが本題に入ります。
何年か前から私は、自分の誕生日は母と過ごすようなりました。
チーズケーキ1個とコーヒーを1杯買って2人で過ごしました。
年のせいか母のコーヒーは、紅茶のような薄いコーヒーでした。
いつの頃からかは忘れましたが誕生日は、自分を祝って
もらうのも良いのですが本当は、十月十日お腹の中で
育ててくれて命がけで生んでくれた母親に感謝する日ではないのかな?
と思うようになりました。
これは、多分自分が年を重ねて感じることが変わって来たせいだと
思います。
同じ事でも年を重ねると考え方が違ってきます。
それを思うと年を重ねる事もまんざら悪い事では
ないかな~。
最近、ラジオで聞いた事ですが90歳の方が
「私は、60歳の時にバイオリンを習いたいと思ったけど
もう年だからと習わなかった。その時から習っていたら30年出来たのに
それを今後悔している。」と話していました。
何を始めるにも遅いと言う事はないのです。
悩んでいる間も時間は容赦なく過ぎていきます。
やってみてダメだったらやり直せばいいだけです。
若ければ若いほどやり直す時間あります。
やってみたいことはやってみましょう。
「人生、今が1番若い」って誰かが言っていたな~。
これからの1年も皆様の健康づくりの為に日々精進いたします
のでよろしくお願いします。
薄いコーヒーの好きだった母は,2年前に他界いたしました。
まだまだ2人で薄いコーヒーを飲んで1個のチーズケーキを食べたかった。
1日も早く世界の皆が平和に過ごせますように。💛💛