アメリカでの不適切な生活2です。

私たちが住んでいたノースカロライナ州は

大陸西側にあり四国と同じくらいの緯度です。

気候は、ちゃんと四季が有って日本と同じように

住みやすい所でした。

(12月から1月は雪も降りました。)

ノースカロライナには、ライト兄弟が世界で

初めて飛行機を飛ばした海岸があります。

(私は、現地に行くまで全く分かりませんでした。お恥ずかしい。)

興味津々で行きましたがフツウーの砂浜でした。(笑)

 

最近では日本でも車のナンバープレートに特徴のあるプレートも

珍しくないですが当時は、初めて見る飛行機の絵が描かれた州の

ナンバープレートに感激でした。

 

ナンバープレートのついでに運転免許の取得時の笑い話を1つ。

アメリカでは車社会の上に免許証は身分証明書にもなるので必須です。

日本の免許証でも運転免許センターに申請しますと国際免許を発行

してもらえますが有効期限や必要な書類等がありますので必要な時は

問い合わせて下いね。

 

条件を満たせば現地でも受験できますが

やはり現地の運転証が何かと便利です。

日本と免許取得方法が多少違います。

まず自動車教習所ですがある事はありますが

あまり一般的ではありません。どうするか?自分で練習して

(親に教えて貰うことが多いようです。)

自分の車を持って行って学科試験・視力検査を受けて合格したら

試験管を手席に乗せていきなり路上運転でテストです。😅

合格すると運転免許がもらえます。

学科試験は、英語がある程度読めたら答えは選択形式なので

テキストを入手して答えを丸暗記です。(頑張りました。)

さて、英語の苦手な私ですが学科試験を見事?合格していよいよ

自分の車で路上です。

その時運悪く車の燃料計が壊れていて燃料が残り少ないのに気が付かず

テストの途中でガス欠をおこしてしまいました。

試験管にも「こんな事は、初めてだ。」なんて言われ

テストは、中止かの様に思えましたが私は、夫に電話してガソリンを

持ってきてもらいテストを続行見事合格しました。

何ともおおらかなアメリカですね。(笑)

私が免許を取れたのは仕事を中断してガソリンを運んでくれた夫と夫の職場の

同僚お陰で今思い返しても感謝です。

お陰で夫より早く免許を取れたのが私の自慢でした😀

 

次回は、わたしの考え方がどのようにして変わったか。

について書きますね。💛

 

今回のお花 アザレアです