今回は少し真面目なお話で筋肉と血流の関係を

書きますね。

皆さん大体の想像は付くと思いますが筋肉と

血流とは深い関係にあります。

さらに言えば筋肉は、リンパの流れにも

関係します。

血液は、心臓ポンプ作用によって全身を

めぐります。

しかしその働きは、心臓から全身に向かっていく

動脈は、強い力で押し出されますが心臓に向かう静脈の

流れはとても緩やかです。

増しては、リンパ液は、自分の力で動くことは出来ません。

そこで筋肉のポンプ作用が必要になるのです。

筋肉が動いてポンプの役目をするので全身の血液やリンパ液が

滞りなく流れるのです。

 

まず、血液の役割から紹介しますね。血液の役割は大体4つあります。

(3つと言われる事も有ります。)

① 物質の運搬

  酸素や栄養を体中に運び、二酸化炭素等老廃物を回収する。

② 生体防御

  体外から侵入した病原体・異物・や体内の壊れた組織・異常な細胞を

  排除する。

③ 止血

  傷ついた血管を修復する。

④ 内部環境の調整

  環境の変化に関わらず体温や血液のPHを一定に保持する。

                 大塚製薬のページより引用

次は、筋肉の役割です。

① 運動を司る姿勢を姿勢を保持する。 

② 血液の循環を助ける。

③ 体温を調節する

④ 外部などから衝撃を吸収する。

⑤ 臓器を保護する。

⑥ 熱を生産する。

⑦ 免疫力を上げる。

⑧ 水分を蓄える。

⑨ さまざまな生理活性物質(マイオカイン)を分泌する。

 

血液・筋肉様々な役割が有りますね。

体には37兆個の細胞が有ります。

沢山の細胞から出来ています。それぞれ相互作用によって

人体は作られています。

これ以上説明すると長くなるのでここら辺で止めます。

兎に角人体は、凄いと言う事だけご理解くださいネ。

 

先にも書きましたが血液は心臓のポンプ作用と筋肉のポンプ作用で

全身をめぐっています。

つまり筋肉は血液が全身を流れるのに大切かつ必要な器官なのです。

血液の循環が悪いと大体想像つきますよね。

もっとお伝えしたい事が沢山ありますが一遍にかくとメチャクチャ

長くなるので今回はここまで続きは、また次回です。

 

今回のお花は、ローズガーデンです。

ステキなピンク色に引かれてお散歩の途中で撮影しました。